〒723-0146 広島県三原市沼田東町納所27 ℡:0848-66-0591 Fax:0848-66-0695
日本の屋根には瓦屋根 日本人(にっぽんじん)なら瓦屋根 -- 是非 --

瓦の葺き上がり

1.もっとも多い(無難な)のはJ形です。色もいろいろあります。

   また、長年の間培われてきた実績があります。
J型1 J型2 J型3

2.出来るだけ凸凹の少ない、すっきりした屋根がお好みの方

   ・F形がいいでしょう。
     注)メーカーによって、形状や用意されている色が異なります。

F型1 F型2 F型3

3.凹凸のハッキリした丸いラインが好み
   ・S形かスパニッシュ形が良いでしょう。
     注)S形は色も豊富です。スパニッシュ形の一体型と考えてください

S型1 S型2
S型3 スパニッシュ スパニッシュ

4.大きな凹凸はあまり好きでない。
   ・平板瓦の2山タイプがお薦めです。

平板2山1 平板2山2
平板2山3 平板2山4

5.J形も良いが、家が洋風っぽいので少し違った趣の石州瓦が良い。
   ・石州桃山瓦のヴァンガードをお薦めしています。

ヴァンガード

その他の選択

1.屋根からの採光を考えたい。

  ・外観を損なわないガラス瓦の使用をお薦めします。
    注)瓦の種類によっては、取り付け不可能な場合があります。
      その場合は、トップライト等での採光となります

ガラス瓦1 ガラス瓦2
2.小屋裏換気を考えたい。

  ・外観を損なわず、換気能力の高い棟換気商品(リンピア)をお薦めしています。

    注1)屋根の表面に出ませんし、どのタイプの瓦でも取り付け可能です。
    注2)小屋裏換気は、結露などへの影響があるので非常に重要です。

    通常排気口がついていますが、このリンピアは棟の部分に取り付けるので
    換気効率・外観の両面からお薦めです。

3.お金がかかっても100年以上もたせたい。

  ・本葺き(3枚重ね葺き)をお薦めします。(社寺仏閣・蔵などで多く使われています。)

    注1)建物の構造によっては、出来ない場合があります。
    注2)どの産地の瓦でも施行可能です。

4.イニシャルコストとランニングコスト
  ・最初にかかるお金と、経年変化による屋根の修繕にかかるお金を考えたとき
   瓦は決して高い買い 物ではありません。長い目で見ると安いと言われています。

5.ユカルーフ工法
  ・<<自己消火性発泡スチロール(スチロポールJF)瓦屋根下地材>>です。
   外断熱の瓦葺き工法として実績(公共建築物件等)があります。

    注1)発泡スチロールといっても耐久性が高く、様々な検査・試験等で認められている
       通産大臣認定の優良断熱材です。
    注2)J形・S形などいろいろな瓦で施工できます。
    注3)問題は高価であることです。

ユカルーフ1 ユカルーフ2
6.自然との調和
  ・瓦は、もともと土(粘土)が原料で、それを焼成したものなので自然にやさしい素材と言えます。